

2024年8月、私たち有限会社三輪建設は、ボルボ建設機械の大型クローラ式油圧ショベル「ECR355EL」を初めて導入しました。この決断は、当社の施工能力を飛躍的に向上させ、新たな可能性を切り拓くものでした。
導入の背景と決断
当初、私たちは20トンクラスの0.7m³バケットを備えた後方小旋回タイプの油圧ショベルを検討していました。しかし、ECR355ELは32トンクラスで1.4m³のバケット容量を持ちながら、後方小旋回機能と排土板を備えており、国内メーカーにはない独自の仕様が魅力的でした。これにより、作業効率の大幅な向上が期待できると判断し、導入を決意しました。
導入後の効果と評価
ECR355ELの導入により、当社の施工能力は飛躍的に向上しました。特に、後方小旋回機能と排土板の組み合わせにより、狭い現場でも効率的な作業が可能となり、作業時間の短縮とコスト削減を実現しています。また、オペレーターからはキャビンの視認性や快適性が高く評価されており、作業中のストレスが大幅に軽減されたとの声が上がっています。
地域での反響と今後の展望
中部地区で初めてのECR355EL導入ということもあり、施主や元請け、他の業者から大きな注目を集めています。現場での稼働を通じて、ボルボ機の優れた性能や作業品質が認知され、今後の受注増加にもつながると期待しています。私たちは、ECR355ELを活用し、さらなる業務拡大と地域社会への貢献を目指してまいります。
VOLVOホームページにて紹介されました!
https://www.volvoce.com/japan/ja-jp/about-us/news/2024/ecr355rl-in-japan/